namaketatte iijanai

そんなに頑張らなきゃダメ?

自分の癖

【悪いところ】

ヒマな時間を持て余すとメンタル病みがち(年々長期休暇が苦手に)

心に余裕がなくなると被害妄想が増え、周りを敵のように感じる

自分の体に出るちょっとした不調に敏感

病院に行ったときに「ストレスが原因」と言われるのが1番嫌だ

(ヤワな自分に腹が立つ)

ストレスを抱えていることに気づかず無理し続ける

じっと耐えて待つということが苦手

自律神経がすぐ乱れる

 

【良いところ】

ウジウジ考えることに飽きてその反動で行動的になる

忙しいと嫌なことをすぐに忘れる

プチ不調は出るが大病にはならない

分析したり原因を追究して同じミスはしない

一度失敗したら学ぶ(痛い目に遭ってやっと学習)

 

【今まで体に出た不調】

心因性失声症

クインケ浮腫・湿疹

歯肉炎・虫歯・口内炎

おねしょ

めまい・耳鳴り・聴覚過敏

首こり・肩こり

低気圧頭痛

 

集中して仕事した日は気分が良い

最近ずっと家にいて、家にいることがストレスになっているので、コワーキングスペースの会議室をレンタルして個室で仕事しました。

自宅じゃないと落ち着かないかな〜?と思ったんですが、はかどるはかどる。
6時間レンタルしてたんですが、あっという間でした。

久しぶりにガッツリ仕事してリフレッシュできたな〜。(異常)
やっぱり私は仕事している自分が好きですし、仕事していないと自分の存在意義を感じられません。
長期休暇に入って仕事しなくなると途端に元気がなくなります。

買い物したりカフェでお茶を飲んだりするリラックスタイムも、仕事の後じゃないと楽しめない。

仕事以外に趣味ほしいなぁ。
ハマれるものほしいなぁ。

コロナによるストレス?

8月頃からずっと不調です。

ちょっとしたことでイライラしたり、眠りが浅くて夜中に何度も目が覚めたり、音に敏感になったり、とても神経質になってます。

2時間おきに目が覚めることもあるし、早朝に近所の物音で目を覚ますこともある。

静かすぎるとちょっとした音が気になってしまうんですよね。

でも今までは1度眠ると震度3の地震があってもぐっすり寝ていたくらいだから、やはり私が神経質になっているんだと思います。

 

人の生活音が攻撃的に聞こえたり、街で人とすれ違う時も警戒するようになってしまいました。

スーパーやコンビニで列に並んでいてすぐ後ろに立たれたり、カフェで近くの席に人が座るとソワソワする。

近くで咳やくしゃみをされるとイライラする。

 

集中力や決断力も低下しました。

脳の機能が衰えてる感じがする。

今まではサッと仕事に取り掛かることが出来ていたのに、今はなかなかやる気が起きず、締め切りギリギリになってやっと動く感じ。

何もかも変わってしまいました。

 

これってコロナの影響なのかなぁ。

自律神経失調症ってやつかなぁ。

昔から周りの空気や環境に影響されやすいんだよなぁ。

 

あとマスクも何気にストレスです。

マスクつけて歩いていると本当に息苦しいし頭痛もする。

呼吸も浅くなるしたまに口呼吸になってる。

蒸れるから鼻の下にニキビが出来たりするし。

 

はぁ~こんな世界になるとはなぁ。

仕事・働き方・収入はありがたいことに特にコロナの影響はなく、生活の心配は無いのですがメンタルは確実にじわじわ病んでます。

早くマスクなんてつけなくてもいい明るく元気な世界に戻ってほしいです。

フリーランスの悩みどころ

見積り。料金設定。これが1番難しいです。未だに。

 

私は自分が人に支払う分に関してはきっちりしているのですが、自分がもらう分に関しては「ザ・どんぶり勘定」なので、人からよく怒られたり心配されます。

ほとんど知り合いや知り合いの紹介による仕事なので仕方ないのですが、今まで出した見積書、特別値引や出精値引の文字ばっかり。

あまりに安くしすぎると、自分は良くても業界相場の価格破壊になりかねないし同業者の人に迷惑かけてしまうから気を付けなきゃなぁ。

 

う~ん…先に価格を決めるというのがどうも難しくて。

ワクワクするような楽しい案件だったり、人柄が素敵なお客さんが相手だったりすると、もう安くてもいいから任せてくれという思考回路になってしまう…。

完パケ後、納品物に対して良いリアクションをもらうと「見積りもうちょっといけたな…」と密かに思ってしまいますが。

 

作家さんは作品が完成した後、自分が描いたり作ったりしたものに自分の感覚で適切な金額をつけられるから納得感があって良いなぁとか思ったりもします。

作家さんは作家さんで私には想像できない大変な苦労があるということは分かっているのですが。

 

なかなかさじ加減が難しいですね。

安くすればハードルが下がるというものでもない。

赤字では困るので、手を抜くわけではないけどコスパを意識した仕事の仕方になってしまいます。

 

一度かなり有難い予算で仕事を振ってもらった案件があったのですが、いつも以上にお客さんが気づかないようなミクロな部分にもこだわったし、最後までクオリティを上げるための努力やモチベーションを保つことが出来ました。

 

強気な料金設定は悪いことではなく、むしろ相手にも自分にも「質の高いものを作って提供します」という決意表明にもなる。

ビビって安い値段をつけていると成長しないし自尊心も擦り減っていくので注意しなきゃですね。

 

そんなことを今さら気づいたのかと自分でも呆れてしまいますが、初回打ち合わせの時に「いくらでやっていただけますか?」と聞かれるとつい弱気に…

もっと自分自身を信じられるように、価値を高められるように、日々精進しなければですね。

フリーランスとうとう4年目

フリーランス生活もついに4年目に突入しました。
自分でもビックリです。
まさかこんな志の低い人間が続けていけると思っていなかったので。


確定申告もだいぶ慣れてきて人に教えられるくらいになりました。
仕事の方も毎年少しずつ収入が増えています。(本当に少しずつ…)
毎月決まったお金が入ってくる業務委託は本当にありがたいし心強いです。
ベーシックインカムのような感じ。
皆さんが私が食べていけるようにと優しい手を差し伸べてくれました。


基盤が整ったのが嬉しいなぁ。やっとスタート地点に立てたような気がする。
交際費・娯楽費に使う余裕が無くて友達の旅行の誘いや飲みの誘いを断ってた時期は辛かったなぁ…。
会社を辞めたこと自体は後悔してなかったけど、これからどうしようかなという不安は常にありました。
この時期にご飯をおごってくれた人や仕事をくれた人には一生かけて恩返ししなきゃです。


やっぱ人間、地に足が着いてこそ一歩踏み出す勇気が持てる。
1年目と2年目はとにかくフワフワしてて細いロープの上に立ってるような状態、3年目で細いロープが木の板になり、今は細い鉄骨という感じかな。
安定感のないロープや木の板よりはマシだけど、風が吹いたり雨が降ったり雷が落ちたら死ぬかもしれないので全然油断できないです。
いや、鉄骨は良く言い過ぎかもな。他の稼いでる人に比べたらまだまだロープか。
早く足元を安定させたいです。ゾウのように大地をずっしりと踏みしめたい。


でもホント亀のようにゆっくりだけど、少しずつ自分の成長を感じられて嬉しいなぁ。
お金の心配をしなくて済むようになってからは人と比べて落ち込むこともなくなりました。
自分で決めたことを自分で達成するってこんなにも気分が良いんだな。


自分がどれだけ運がいいかより、自分がどれだけ努力したか、それが自己肯定感と比例しているのではないかと思います。
学生時代は中学から大学までエスカレーターで進学できる学校に通っていたので1番大事な思春期を苦労も挫折もせずに過ごし、社会に出てからも周りの人に恵まれて割と運だけで生きてきた私。
仕事で成果を出した時も、周りの人がゴール前までボールを運んでくれて、たまたま私の爪先に当たったごっつぁんゴールみたいなもんだし、なかなか自分の能力や自分の成長を感じる機会がありませんでした。


会社員という安定した立場を捨てて自分ひとりで動くようになって、新しい場所に行ったり新しい人に会うたびにビビってばかりだけど、誠意を持って向き合えばなんとかなると分かった今は達成感や充実感の方が大きいです。
気分はラジオ聴きながらホウキで夜空を飛んでいる魔女の宅急便のキキ。(いやお前いくつだよ)
ガツガツは行けないけど、小さな山(というか丘?)を乗り越えるうちに前よりは自分を頼もしく思えるようになりました。
未だに人に助けてもらってばかりでまだまだ自立出来てないなと思うこともあるけれど。
人に助けてもらえるのも才能のうちだよと言ってくれる人がいて本当に救われました。
人から助けてもらったら、申し訳ないと謝るんじゃなくてありがとうと感謝しよう。


今の私の課題は、

・生活がある程度安定した今、次のステップに行く(クライアントや仕事の幅を少し広げてみる)
・もっと専門性やオリジナリティを高める
・無駄な出費を抑えて有益で上質なインプットを増やす


とりあえず今のままではフリーランスとして一人前になったとは言い難いので、慢心せずに亀のペースでもいいから着実に前進したいです。
フリーランスって下りのエスカレーターに乗ってるようなもんなんで、常に前進してないとどこまでも落ちていくし。
たまにフリーランス仲間に会うとみんな色々苦労してる部分もあるけど、お互い鼓舞し合ったり肩の力を抜いたりしながら頑張っていければ。
競い合ったり比べたりせず、あくまでそれぞれマイペースに活動できればいいですね。
フリーランスなのにマウンティングなんかしても仕方ないし。


今年は去年より少しだけ無茶しつつ、新しい出会いや発見を楽しみたいと思います。

居場所はひとつでなくていい

仕事をしていると無になれる。

いや、無とは違うか。仕事以外のことは考えなくて済む、ということです。

暇になるとろくなことを考えないタチなのでありがたい。

ただし極端なので一度仕事を始めるとやめ時が分からなくなるのが困りものです。

キリの良いところでやめておけばいいのに、ついつい延々と続けてしまう。

ランナーズハイみたいな状態。脳が興奮してその後なかなか寝付けなかったり…。

さすがアクセル・ブレーキのぶっ壊れた女。

 

仕事以外に夢中になれるものを見つけて、エネルギーを分散したいんですけどね…。

じゃないと、仕事してない時の時間の使い方が分からなくて、余計なことをあーでもないこーでもないと考えて、またネガティブモードに突入してしまいます。

仕事している時は仕事のことだけ考え、仕事してない時は趣味に熱中する、というように、とにかく常に何かに没頭していたいなぁ…。

私にとって「没頭」は鎮痛剤とか精神安定剤みたいなものだから。

不安や苦痛を麻痺させてくれるから。

  

人生、何かにハマったもん勝ちだなぁとつくづく思います。

ハマれるものを見つけた人が1番幸せなのではないかと。

今は副業がOKになったり働き方改革で時間に融通が利く人も増えて、時間の使い方や楽しみ方がすごく重要になってきた気がします。

歯を食いしばって働いている人も偉いですが、楽しそうに働いている人がみんなの憧れの存在になったことはとても良いことだと個人的には思います。

(でもそれはそれで楽しそうな人と自分と比べて病んでしまう人もいるのか…)

仕事に夢中になれるのは良いことかもしれないけど、それ以外でストレスを発散したり自分を表現したり好きなことが出来る場所を持つのはすごく大事。

 

 2つ以上居場所があるっていうのは精神衛生上かなり良いのでは?と最近気づきました。

フリーランスで働いているけど、どこかに所属したい欲求もあります。

会社員をやりながら副業として今の仕事をちょこちょこやっていた時が実は1番精神的にも余裕があって(経済的にもね)、上手くいっていた気がする。

今は今で満足なのだけど、フリーの仕事が少なくなってきたときに会社などに所属していたら「ここには必要としてくれている人がいる」と実感できるだろうし、会社員生活が息苦しくなったときは「もし辛くなってどうしても辞めたくなったらいつでもフリーになれる」と思えるだろうし、それぞれがどちらも自分を助けてくれるから。

 

居場所が他にもあると思えることはとても重要で、だからこそ辛い時でも続けられるというのはあると思います。

逃げ場所ともまた違うんだよな。

「こっちがダメならこっち、こっちがダメでもこっちがある」という心の余裕は想像以上に自分を助けてくれる。

視野も広くなるし自分のことを嫌いにならなくて済む。

自分の人格(キャラ)も居場所も仕事も趣味も1つに限定する必要は別に無いかなと。

 

 「ねばならない」「すべき」という考え方は毒でしかなくて、こういう考え方に縛られていると遅かれ早かれ病んでしまいます。

だから1つの場所に囚われそうになったときは、他の居場所も作って常に視野を広く持っていたい。

私は思い込みが激しいタイプなので違う視点で物事を見ることが必要で、そのためには強制的に別の場所を用意するのが1番合理的な気がするので。

 

 フリーランスになってからは会社員の時と違って毎日人に会う訳じゃないし、時々人に会うのがすごく面倒臭い時があるのですが、そういう時でも無理やりにでも人に会うようにしています。

やはり人と会うと元気もらえるし、はっとするような意見をくれるし、自分の言葉で元気になってもらえたりするのも嬉しい。

自分だけの力では幸せになるのにも限界があるし、人の役に立ったり逆に助けられたりして成長していくものなんだなと実感しました。

 

 1人でいることに慣れると楽だし傷つくことや辛いこともあまり無いけど時々虚無感に襲われるんです。

はじめの頃は心穏やかだし気楽だったけど、自分の為だけに生きるのって逆にしんどい。

人と接することでしか自分のいいところには気づけないですし。

でもやっぱり自分と向き合う1人の時間も私には必要なので(ワガママ)、色んな場所を用意しておきたいと思います。

働き方も生き方も考え方もゆるく1つに囚われず。

何が言いたいのか分からなくなってきたので(いつものこと)、このあたりで締めます。

 

フリーランス3年目で思うこと

先月無事2回目の確定申告を終え、今年でフリーランス3年目に突入しました。

まだまだ全然です。

低空飛行。ほふく前進。

じわりじわりと上昇、そろりそろりと前進している感じ。

それもこれも私の場合、他のフリーランスの方のような「独立する!成功する!」という高い志で始めた訳ではないからだと思います。

 

元々美容商品メーカーでインハウスデザイナーとして働いていたのですが、1人で複数のブランドを抱え、事務処理や社内調整や業者とのやり取りなどの雑務も並行しつつ、毎週入稿の締め切りに追われ、家に帰ってもベッドに入っても仕事のことを考えて脳みそが休まらない、精神も肉体もギリギリの毎日でした。

辞める少し前は凡ミスも増え、電車の中で訳も無く涙が流れ、降りなければいけない駅を乗り過ごし、朝は目が覚めているのに体が動かない、というなかなかヤバイ状態。

電車に乗るのもしんどかったので庶民のくせによくタクシー使ってたなぁ。

退職届を提出した日から逃げたくてたまりませんでしたが、円満退社を心掛け、最終日までなんとか乗り切りました。

甘ったれ・逃げかもしれないけど、私にしてはよく頑張った。

 

激務で灰になりかけていた会社員生活を終え、退職直後は「とにかく休みたい、朝から晩まで働きたくない、好きなだけ眠りたい、ニート満喫するぜ!」という気持ちが強く、フリーランスも成り行きや暇つぶしで始めたようなものでした。

この頃はフリーの生活を続けようという気持ちも無く、「次の仕事を始めるまでのつなぎ」という感覚。

会社を辞めたばかりだったので、元々いた会社やその繋がりから仕事をもらいつつ、なんとか1年間、心と体を休めながらのんびり過ごすことが出来ました。

年収は会社員時代よりかなり減りましたが、新卒の年収分程度は稼げていたと思います。

(それでもフリーとしては安心できる収入ではないのですが…汗)

 

つなぎ感覚で仕事をしていたため、積極的に新規開拓営業を行っていなかったこともあり、2年目は月ごとに仕事量にバラつきが出始め、収入もかなり不安定になりました。

新しい得意先を増やさなければと思い(今更かい)、マーケティングとデザインを売りにしている会社が業務委託のデザイナーを募集していたので、勢いでポチっと応募。

面接の日程が決まり社長さんとお会いしたのですが、面接をしてもらっているうちに気づくと人生相談・悩み相談をしていましたw

そして業務委託の契約をしてもらうはずが、なぜか社員として働くことにw

その会社では新規のお仕事というよりルーティーンの業務がほとんどだったのですぐに辞めてしまったのですが、マーケティングについて無料で色々と教えてもらうことが出来てとても良い経験になりました。

 

その後はフリーランス生活へ逆戻り。

ですが、実はそのデザイン会社で働いている時も副業としてフリーの仕事も続けてはいました。

安定した収入+副業収入で結構貯金も出来たと思います。

会社員という安定した生活を捨てたので、再びネットで業務委託案件を探したのですが、WEBデザインの案件がほとんど。

私は紙媒体のデザインしかやったことが無かったのでWEBの知識はほとんど無く、貯金を崩して学校に通い始めました。

後から学校へ通ったことを若干後悔するのですが、まぁ何事も勉強ということで…

 

デザイン会社へ就職していた頃は副業をする時間が平日夜と週末しか無く、フリーの仕事のボリュームを抑えてしまったので、完全フリーに戻った頃はむしろ1年目より仕事が減りましたw

学費も払わなくちゃいけないし、パソコンも新しいの買っちゃったしどうすんだコレwということで、またまた就職しました。

自分でもびっくりするくらいフラフラした人生ですw

サラリーマンとして会社に骨を埋める覚悟も無く、フリーランスで自立して生きていく覚悟も無く、どっちつかずの中途半端な状態。

これって得意先に対してもすごく失礼な行為なんですけど、自分でもどうしたらいいか分からず迷走していました。

 

そして次に就職したのはデザイン会社ではなく、企業の人材組織開発&コンサルを行う会社。

今まで縁のなかったお堅~い業種、社員さんも一流大学出身の方ばかりで完全に場違いな私w

でもそんな真面目な会社にデザイナーという一芸入試的な特殊ルートで入社し、他に同じ職種の人もおらずレアなポジションだったので、誰とも比べられずむしろ気楽でした。

IQの高い皆さんは私のことを仲間外れにせず、何なら褒めてくれたり感謝してくれたり敬意を持って接してくださったので、自己肯定感がなくなりかけていた私にとっては自尊心を取り戻すメンタルセラピーのような時間となりましたw

 

また、今までデザイナーがいなかったこともあり、名刺・会社案内・パンフ・チラシなど社内の印刷物をほぼ全て作らせていただくことが出来、人生で初めてコーポレートブランディング的なことを経験することが出来ました。

この会社で学んだことは、

BtoBサービスの企業で社内にデザイナーを抱えている会社は少ない

WEBデザインの仕事は自分に知識が無くてもコーダーさんの知り合いがいればなんとかなる(※個人の意見)

です。

結局またフリーに戻りましたが、この会社とは念願の業務委託契約を結ぶことが出来、愛想をつかされない限りは今後もお付き合いを続けることが出来そうです。

 

また、私の場合、いきなり初対面の人とお互いのことを知らないまま仕事するスタイルよりも、1度自分の仕事ぶりを見てから仕事を振ってもらうスタイルの方が安心ということも分かりました。

短期間でも同じ釜の飯を食った人間に対しては皆さん優しいですし色々と便宜を図ってくださるので、チキン&交渉ベタな私はものすごく助かっています。

 

美大&インハウスデザイナーとしての経験しか無く、専門学校やデザイン事務所で鍛えられたわけでもなく、ぬぼ~っとした私ですが、3年目になってようやくフリーランスでやっていきたいという気持ちが芽生えてきました。

やっぱり「ありがとう」「頼んでよかった」「またお願いね」と言われるのはとても嬉しいです。

いくら収入が不安定で少なくても、指名してもらえたり、依頼主の方が喜んでくれたり、何度も声をかけてもらえたりすると、今まで味わったことのない喜びを得ることが出来ます。

 

 ビビりなので未だに積極的に営業活動出来ていませんが、とりあえず動き続けていれば地味に仕事は増えていくと、この1年で身をもって感じました。

やっと覚悟と自信がチラっと出てきたので、これからはもうワチャワチャしたり逃げ道を作ったりせずに、どっしり腰を据えてフリーランスという「いばらの道」をマイペースで頑張っていきたいと思います。